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医療法人の法人格のみの譲渡の価値について

診察をする医者

医療法人格には価値がある

個人診療所と医療法人の違い

医院を開業する場合、個人事業主として個人診療所を開業する場合と、
医療法人として医院を開業する場合があります。

それぞれにメリットデメリットなどがございますが、
一般的には医療法人の方がメリットが大きいと言われています。

医療法人のメリット

・所得について、法人から給与として支払われ給与所得控除を受けられる
・節税効果が見込める
・退職金を受け取ることができる
・融資を受けやすく資金調達がしやすい
・持分あり(旧法)の場合、譲渡時に創業者利益を得られる

許可の取りづらさ

メリットのある医療法人ですが、医療法人を開設をするには、
申請から開設に至るまで、最短でも半年間は要すると言われています。

また、年に2、3回程度しか申請の機会がなく、各申請書類の作成だけではなく、
各都道府県などへの説明・事前協議、現地調査や行政との調整など、
医療法人を開設するには専門家への協力なしでは難しくなっております。

よって、医療法人格を有することは一定の価値があると言えます。

医療法人格のみを買う側の利点

医療法人格のみの売買が行われていますが、
買手にとっては以下の利点があります。

立ち上げまでの速さ

先述した通り、医療法人を新規で立ち上げるには半年ぐらい要するため、法人格を譲り受けることで、一切の手間がなくなり、スピーディーに医療法人格を手にすることが可能です。

持分の譲渡ではあるが安価で購入可能

法人格の売買の場合、対象法人の資産、
負債を空の状態にして売買を行うため、
買手にとってはリスクも少なく売買を行うことが可能です。

既存事業とのシナジー

医療法人格を得ることで、医療法人でしかできない事業をすることが可能となります。
介護事業など、医療事業とのシナジーを期待できる既存事業を行っている場合は、
効率的に運営をすることも可能となります。

旧法が人気

将来的に譲渡を視野に入れた場合、創業者利益が得られる持分ありの医療法人格が人気です。
致し方ない理由で医院を閉院することになったとしても、法人格のみ売却できる可能性があります。

以上の通り、医療法人格には価値があります。
もし、医療法人の開設や売買にご興味をお持ちである場合は、お気軽にご相談ください。

 

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