調剤薬局

調剤薬局企業の価値

調剤薬局企業の価値

ご存知の通り、調剤薬局業界のM&Aは大変盛んです。
理由はいくつかあるのですが、主だった点としては以下2点が挙げられます。

①業界シェア
小売業に属していながらも、大手チェーンの業界シェアが
20%以下というような業界は異例であり、
M&Aが盛んな背景となっています。

②事業の継続性
調剤薬局事業は2年毎の報酬改定という
強制的な経営への外部影響が発生すれど、
他事業のビジネスモデルと比較すれば事業の継続性が
ある程度担保されている業界です。
買収側にとってM&Aに取り組みやすい業界と言えます。

 

このようにM&Aが活況なうちは、
いわゆる【売手市場】と言えます。
業界の再編が進んでいくと、当然、
相対的な事業の価値は下がっていきます。
一方、(考え辛いですが、)報酬改定の影響等で
調剤薬局の収益性が向上すれば、事業価値も向上します。

そのような環境下、経営者にとって大事なことは、
【今現在の自社の価値がどの程度か】を客観的に把握しておくこと。
一般的に、調剤薬局の事業価値は営業利益の3~5年分程度と言われますが、当然、その企業規模や財務状況、加算取得状況等によって
事業価値は大きく変化します。

 

M&Aは売手にとっても買手にとっても
今後の経営を左右する大切な機会です。
買収するにしろ売却するにしろ、
自社の価値を客観的に把握出来ていなければ、
今後の方向性を正確に判断することは出来ないはずです。
逆に言えば、客観的な自社の価値を知っておけば、
M&Aが成功に繋がる可能性は格段に上がります。

M&Aを行う前の準備として、まずは自社をもう一度
しっかり見つめ直すことが大切です。

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