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介護施設のM&Aにおけるメリットデメリットについて

●加速する介護事業のM&A

介護事業所の閉鎖・倒産は年々加速しており、2017年は111件と過去最高の倒産件数となりました。

 倒産件数が増加している理由としては以下の通り2つ挙げられます。

■約4割が事業失敗で倒産
・介護で利益をたくさん挙げられるだろうと考えて安易に参入
・本業が苦しくなり異業種から介護業界にノウハウを持たないまま参入

介護業界は、介護報酬という税金と保険料を原資として基本的な収入が決まり、付加価値となるサービス料などを含めたものが収益となりますが、介護報酬の加算を取得する要件や人員配置は複雑です。

そのため、高齢化社会に伴い介護事業の市場拡大に期待して参入した結果、想定していた以上に運営が複雑だったことで失敗されることは少なくありませんので、介護事業のノウハウを持つ法人に売却するケースが増えています。

■人手不足による費用の高騰
・介護労働は、きつくて給料が安いというイメージが蔓延
・製造業の好景気化により、介護⇒製造業に転職する人材の増加

介護サービスにおける最大の要素は「人材」です。顧客と直接対峙することだけでなく、介護報酬の人員配置においても、人材を豊富にそろえておくことは最も重要な要素になります。

近年は人手不足に拍車がかかっており、特に重要なポジションを担う資格取得者の人件費は高騰しております。

人材を確保するための手段として、採用だけではなくM&Aも活発化しております。

M&Aにおけるメリット/デメリット

介護事業におけるM&Aのメリット及びデメリットは上記の通りです。

2,000年に介護報酬が開始されてから18年になり、
当時、50代で起業をされた経営者の方々も、
後継問題を考える時期に差し掛かっています。

今後、介護の業界再編はM&Aを中心に進んでいくことが予想されます。
将来に備えて、お早めに準備を進めることも、経営戦略上必要でしょう。

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