調剤薬局 NEW

卸との価格交渉について

9月末までのこの時期は

保険薬局においては、妥結率の状況について、9月末までの実績を10月1日から厚生局へ報告することとなっています。

仮に妥結率が50%以下である場合は、減算となります。

ですので、薬局経営者様においては、現在薬価の交渉の真っ只中かと思われます。

 

薬局経営者様の声

弊社アドバイザーもあちこちで薬価の交渉の話を伺っております。

「予想通りの価格であった。」

「想像以上に今回は厳しかった。」

「まだ交渉の最中である。」

など様々なお声を頂いております。

ただ一つ言える事は、年々薬価は下がってきており、薬価差益も取れなくなってきていることは確かです。

 

来年には消費税が増税

先日厚生労働省が、来年の消費税増税に向けて、薬価改定を2度行う方向で検討に入りました。

4月には、実勢価格を反映させる薬価改定を行い、10月に増税分を上乗せする薬価改定を行うとのことです。

年々薬価差益が取れなくなっている現状を考えると、来年の薬価改定で増税分が完全に補填されるとは、考えにくいです。

2014年の増税の際は、16年度時点で補填率が全体で92.5%であったと公表されています。

経営の観点から薬価差益を見ると、薬価差益の現象は粗利が減ることに直結します。

今までと同じ販管費では、利益が出なくなる可能性があります。

これをM&Aのマーケットにあてはめると、法人もしくは事業の評価が下がることに直結します。

今はまだ安心ではなく、長期的観点で、利益構造の改革などを行う力がないと生き残るのは難しいのではないかと思います。

今一度薬局の将来や事業の価値などについて考えてみてはいかがでしょうか。

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