調剤薬局

人口世帯数マップと今後の薬局経営

薬を取り出す男性医師

人口世帯数マップ

人口世帯数というものをご存知でしょうか?

国勢調査のデータから地域の人口、世帯数を集計することが出来ます。

薬局経営をする上で、その地域の人口世帯数が

どのように推移すると予想されているかは重要な指標の一つではないでしょうか?

 

なぜ、重要かと言うと

人口が減少していく中では、病院やクリニックといえども

経営難に陥っていく可能性があるからです。

 

それはつまり、薬局にもマイナスの影響が出てくるということです。

国勢調査の結果から予想されるのは、

今後20年でほとんどの自治体は急速な高齢者の増加に伴い

収入<支出 となり財政が悪化していきます。

 

既存店のある地域の人口世帯数の動態をインターネットで調べてみてください。

きっと驚くことでしょう。

 

薬局として地域医療を支えるために

1年2年後を見越して動かれている経営者が多い中で、

さらに俯瞰的に状況を把握するために人口世帯数に目を向けて下さい。

今後の薬局経営

薬局を経営される中で

人口世帯数が多い地域を選ぶことは必須条件です。

 

どれほど名医が開院しても、

人が少ない地域では経営が成り立っていきません。

 

また、新規出店時のリスクが変化していることにも注意が必要です。

 

以前ならば新規出店後2~3年で赤字から黒字に変わり、

順調に融資を返済していくといった流れがありました。

 

出店には常にリスクを伴いますが、

特に新規出店には過去のデータが無いため

「やってみてどうなるか」というリスクが未知数です。

 

そこに、人口世帯数が減少するといったリスクが加わると、

新規出店しても赤字期間が長く続き体力切れになるケースが出てくるでしょう。

 

薬局経営をされていく中で

近隣医療機関が重要であると共に、

人口世帯数がどのように推移する地域であるかを把握することで、

より安定的な成長に繋ながっていくことでしょう。

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