介護施設

介護事業の譲渡を通じて豊かになる

手遅れになる前に

【本文ポイント】

・譲渡により人生の選択肢が飛躍的に増す
・心身共に健康になる方も多い傾向に
・業績が良い時期の譲渡=高値がつく

先日、私が仲介担当させて頂いたある介護事業の売主様のお話です。
その方は経営の途中で体調不良に見舞われ、
経営に専念できない状態が続いていました。

この売主様は経営者としての能力は高く、
業績も右肩上がりではあったのですが、
ご自身の体調を考慮するとこのままではどこかで限界が来ることを自覚されており、“手遅れになる前に”と譲渡を決意されました。

これまで支えてくれてきた仲間達(従業員)と、まだ一緒にやり続けたいという気持ちもある中、本当に苦渋の決断であったと後に伺っています。

会社自体の業績や従業員体制については
特段の問題がありませんでしたので、
譲渡自体は比較的円滑に完了しました。

事業が順調ですと、当たり前に買手様から高値の
評価を頂けるものですが、本件はまさにそれに
当てはまる良い事例だったと振り返っています。

その後しばらくして元社長とお会いすると、
顔色も良くなり非常に晴れ晴れとしたお姿でした。
お身体の具合も少しずつではありますが快方に
向かっているようで私も安堵したのを覚えています。

また、元社長の今後の人生計画も現在進行形で様々なプランをお考えになり、実行にも移され、人生の選択肢が一気に増えているのを見ていますと譲渡がもたらす金額以外のメリットも痛感します。

今回の売主様は介護の事業譲渡のきっかけが、たまたま体調不良ではありましたが、結果的にあらゆる面で幸せな形での譲渡になった
ことを踏まえますと、理由はどうあれ早期譲渡を前提として人生プランを描くことは肯定することはあれど否定はできない時代になってきたと感じます。

まずは、現在経営されている事業について、
我々CBパートナーズと一緒に、事業や会社の将来を見つめなおしてみてはいかがでしょうか?

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