調剤薬局

M&Aの譲渡対価の最大化する為に必要なことは?

薬を取り出す男性医師

ご自身の事業や企業を高く評価頂くためには?

「企業や事業をより高く売却するためにどうすれば良いか」

とご質問を頂く事があります。頻度は少なくありません。

経営者様が育てあげた大事な会社や事業を売却するという事ですから、
少しでも高い評価をつけて頂いた方が嬉しいですよね。

今は分からないが、譲渡をするかもしれない、
せざるを得ない状況になるかもしれないと
お考えの方には是非ご一読頂ければと思います。

譲渡を検討するタイミングが重要です

より高い評価で売却するためには様々な要因があるかと思いますが、
最も大事な要因はタイミングです。

何故タイミングが重要なのか、
ここでは2つの要因をご説明致します。

余裕を持って譲渡に向き合える時間を

例えば、経営者様の体調不良等で譲渡実行までの期限が短い場合、
色々な買主を比較検討したり、様々な交渉に時間を費やす事が困難になります。

また、一方で譲渡までのタイムリミットが無くゆとりを持って準備ができる場合は、譲渡するか否か、譲渡するのであればどこに譲渡するか、という事を吟味する事ができます。

準備は早ければ早いほど功を奏します。

また譲渡実行までに時間の余裕があれば、しっかりと譲渡後の引継ぎをする事が
できます。

会社や事業を譲受けるためには、多くの引継ぎ業務があり、
時間をかけて計画・実行をしていきます。
そのためにも余裕を持って譲渡活動を進めていくべきです。

買主目線で考える

ご存知の通り薬局業界は、

消費税増税や調剤報酬改定が環境要因として影響を与えて、
且つ処方元Drや従業員が高齢化している調剤薬局も少なくありません。

これらは例外を除いて評価を下げる要因となります。

少々昔の話にはなりますが、

譲渡を検討していたとある売主様は、
2018年の報酬改定を受けて、
2017年度の買主の譲受提示金額より30%減額になってしまった
というケースがあります。

買主目線で考えると、回収の見込みがある事を前提に、

対象の企業や事業が魅力的だからこそ譲受る上で多額の投資をしています。
今後、減収減益となる事を見越している買主が多い中で、買収するのであれば、
少しでも早期の買収をしたいはずです。

まずは"検討"してみませんか

そうとは言っても、オーナー様は処方元Drや従業員、
ご家族そしてご自身の今後等、色々な事を思いめぐらせて譲渡を検討されるかと思います。

今回のコラムは譲渡対価の最大化だけにフォーカスを当てましたが、
必ずしも譲渡対価の最大化だけが目的では無いかと存じます。

しかし、譲渡対価の最大化だけでなく、買主を選択できたり、
実行のタイミングを計る事ができる等、
譲渡を検討するタイミングが早ければ早いほど良い、という事は事実です。

是非まずはご相談頂けますと幸いです。

M&Aに関する相談をする

Share This Page

BACK TO LIST