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【Afterコロナ】医療業界のM&Aがうけた影響

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【Afterコロナ】病院・クリニックの事業承継、今できること。

コロナショックにより、オンライン診療の推進など、医療業界には大きな変化が起きています。

その中で各メディアからはコロナの第2波がくることが予想されたりと、
ワクチンが開発されない限りWithコロナの期間はしばらく続くのかもしれません。

ではこのような状況の中、コロナショックで医療業界のM&Aはどのような影響を受けたののか、以下にまとめてみました。

【影響】

  • 買い意向の減少
  • 売り意向の増加
  • 廃業意向の増加

と、買いと売りの受給バランスが大きく歪んでいることがわかります。
つまり、売り意向の需要の方が多くなっているということです。

では、医療機関(診療所)は売れなくなったのかというとそうではなく、
病院、有床クリニック、老健、透析収益性が高い案件には今でも多くの買手が存在します。

それ以外の医療機関に関しては売りづらい環境がしばらく続く可能性があります。
元々医療機関のM&Aは6か月~1年かかると言われております。

今できることは、外部環境(コロナ)を変えることはできませんので、
「今後の状況を想定して、早めに事業承継の準備をしておくこと」に尽きるのではないでしょうか。

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