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【IRニュース】日本調剤:平成30年3月期 第2四半期決算短信

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日本調剤:平成30年3月期 第2四半期決算短信

日本調剤株式会社は第2四半期連結累計期間の業績として、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益について過去最高益を更新する実績を実現した。
具体的な数値については、売上高118,149百万円(前年同期比7.9%増)、営業利益4,888百万円(同24.1%増)、経常利益4,635百万円(同23.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益2,805百万円(同19.9%増)となる。

 

薬局事業においては、当第2四半期連結累計期間において15店舗を新規出店、3店舗を閉店し、当第2四半期連結会計期間末時点での総店舗数は569店舗(物販専業1店舗を含む)となった。

売上高については、100,011百万円(前年同期比8.3%増、C型肝炎治療薬を除いたベースでは同13.3%増)と増収となった。M&Aを含む新規店舗の増加及び前年出店店舗の売上寄与に加え、処方せん単価の上昇などが主な要因。

一方、利益面においては、かかりつけ薬剤師・薬局への取り組み強化などにより調剤報酬の改善が進んだことに加え、既存店の処方せん枚数が着実に回復傾向にあることなどから、営業利益5,617百万円(同38.2%増)と大幅な増益となった。

なお、当第2四半期連結会計期間末において、ジェネリック医薬品の数量ベース使用割合は、全社平均83%に達した。

また、在宅医療実施店舗の割合は97%、電子お薬手帳「お薬手帳プラス」の会員数は20万人を超えた。