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【IRニュース】日本調剤:平成31年3月期 第2四半期決算短信

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日本調剤:平成31年3月期 第2四半期決算短信

日本調剤株式会社の当第2四半期連結累計期間(平成30年4月~9月)における業績は、売上高118,694百万円(前年同期比0.5%増)、営業利益1,547百万円(同68.4%減)、経常利益1,265百万円(同72.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益744百万円(同73.4%減)。改定による単価及び粗利の減少、並びに各事業セグメントにおける積極的な先行投資の影響が大きく、増収減益となった。

調剤薬局事業では、当第2四半期連結累計期間において19店舗を新規出店、8店舗を閉店し、総店舗数は596店舗(物販店舗3店舗を含む)となった。売上高については、101,054百万円(前年同期比1.0%増)と増収となった。薬価・調剤報酬の両改定による処方箋単価の大きな低下、猛暑・大雨などの要素があった一方で、前年出店店舗及び当期の新規出店店舗を中心に処方箋枚数を着実に増加させることができたことが主な要因。他方利益面については、薬価引き下げと調剤報酬改定等の影響により、営業利益が3,197百万円(同43.1%減)と大幅な減益となった。