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【IRニュース】ファーマライズ:平成31年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕

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ファーマライズ:平成31年5月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕

ファーマライズホールディングス株式会社の当第2四半期連結累計期間における業績は、売上高25,659百万円(前年同期比5.8%減)、営業利益174百万円(同70.1%減)、経常利益123百万円(同76.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失117百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益148百万円)となった。
平成30年4月の診療報酬・薬価改定の影響による調剤薬局事業における売上減少により、前年同四半期比減収となり、利益面においても、物販事業は着実な採算改善の傾向が見られるものの、平成30年4月の診療報酬・薬価改定の影響による利益減少により、営業利益は前年同四半期比減益となった。

 

調剤薬局事業の業績は、売上高は20,023百万円(前年同期比7.2%減)、セグメント利益は333百万円(同60.3%減)となった。
薬局運営面については、選ばれる「かかりつけ薬局」となるために、①地域医療(在宅医療及び施設調剤)の実施、②後発医薬品推進、③患者情報の一元管理や重複投与・飲み合わせ・残薬確認強化の観点から電子お薬手帳「ポケットファーマシー」の利用促進、④24時間対応に向けた取組みを継続し、また、一般用医薬品や健康食品等のセルフメディケーション関連商品の販売及び健康支援イベント等も実施するセルフメディケーション・サポート店舗の展開に対する取組みも、継続的に推進している。

調剤薬局店舗数は、10店舗増加、2店舗減少で、当第2四半期連結累計期間末時点においてグループが運営する調剤薬局店舗数は263店舗となっている。増加した店舗は、連結子会社化した株式会社ケミストの6店舗(長崎県)、ファーマライズ株式会社が経営する群馬県の1店舗及び埼玉県の1店舗、並びに、北海道ファーマライズ株式会社が経営する北海道の1店舗、関西ファーマライズ株式会社が経営する大阪府の1店舗。