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【IRニュース】ヒューマンホールディングス:2020年3月期 第1四半期決算短信

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ヒューマンホールディングス:2020年3月期 第1四半期決算短信

ヒューマンホールディングス株式会社の当第1四半期連結累計期間における売上高は、前年同四半期比1.5%増の21,231百万円となった。利益面では、営業利益は人材関連事業で人件費やシステム関連費用などの経費が増加したことから前年同四半期比4.1%減の550百万円、経常利益は前年同四半期比9.3%減の545百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は教育事業において減損損失を計上したことなどもあり、前年同四半期比45.8%減の203百万円となった。

介護事業における売上高は、前年同四半期比3.9%増の2,521百万円、営業利益は前年同四半期比364.2%増の117百万円となった。
前期に開設した川口グループホーム(埼玉県)、下永谷グループホーム・下永谷の宿(神奈川県)の利用者数が順調に推移。
デイサービスや小規模多機能型居宅介護施設では、適正人員の配置や、前期より開始した認知症予防プログラムの提供など、サービスの向上を図ることにより、稼働率が上昇した。
施設系サービスでは、ドミナント戦略を活かした人員配置などにより介護職員の定着率向上を図り、安定したサービス提供による施設の入居率向上に注力した。