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【IRニュース】ファーマライズホールディングス:令和2年5月期 第1四半期決算短信

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ファーマライズホールディングス:令和2年5月期 第1四半期決算短信

ファーマライズホールディングス株式会社の当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高12,913百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益105百万円(前年同四半期は営業損失12百万円)、経常利益140百万円(前年同四半期は経常損失21百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は462百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失114百万円)となった。
売上高については、平成30年10月1日付けで取得した株式会社ケミストが増収に寄与した他、調剤薬局事業における技術料の着実な獲得等により、不採算店舗の閉店の影響はあるものの、前年同四半期比増収となった。また、利益面においては、同じく調剤薬局事業における技術料の着実な獲得等により、営業利益、経常利益、はともに前年同四半期比増益となり、法人税等調整額△438百万円を計上したこと等により親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比増益となっている。
なお、当第1四半期連結累計期間においては、経営資源を集約し経営の効率化と事業基盤の一層の強化を図るため、令和元年6月1日付で、関西ファーマライズ株式会社、株式会社エム・シー及び薬ヒグチ&ファーマライズ株式会社の3社について、ファーマライズ株式会社を存続会社として吸収合併。また、令和元年9月1日付で、新世薬品株式会社及び株式会社ドゥリームの2社について、ファーマライズ株式会社を存続会社として吸収合併している。

調剤薬局事業における業績は、売上高は10,213百万円(前年同期比1.6%増)、セグメント利益は202百万円(同269.7%増)となった。店舗数は、4店舗増加し、当第1四半期連結累計期間末時点においてグループが運営する店舗数は262店舗となっている。
増加した店舗は、株式譲渡により取得した有限会社アマゾンファーマシーの1店舗(静岡県)及びファーマライズ株式会社の新規開局の東京都1店舗、神奈川県1店舗、大阪府1店舗。