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【IRニュース】日本調剤:令和2年3月期 第3四半期決算短信

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日本調剤:令和2年3月期 第3四半期決算短信

日本調剤株式会社の令和2年3月期 第3四半期の業績は、売上高199,040百万円(前年同期比8.5%増)、営業利益5,632百万円(同28.4%増)、経常利益5,449百万円(同41.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益3,059百万円(同29.1%増)となり、前年同期比で増収増益となった。

調剤薬局事業においては、53店舗を新規出店し、10店舗を閉店(うち1店舗は物販店舗から調剤薬局への変換)、総店舗数は641店舗(物販店舗1店舗を含む)となった。
売上高については、170,695百万円(前年同期比9.6%増)と増収実績となっている。抗がん剤などの高額な医薬品の処方増加やかかりつけ薬剤師・薬局への取り組みなどによる処方箋単価の上昇並びに人員増強などによる処方箋枚数の増加などが主な要因。
利益面については、好調な新卒採用に伴う人件費の増加などがあったものの、これを上回る増収による増益効果があったことから、営業利益が6,581百万円(同9.0%増)と増益を実現。
ジェネリック医薬品の数量ベース使用割合は、12月末時点で全社平均88%を超えており、在宅医療実施店舗の割合は12月末時点で88%(年間12件以上実施の店舗割合)と順調に進捗している。