調剤薬局

リスクをどう考えるか

薬を取り出す男性医師

よく耳にする言葉

私が普段、営業活動をさせていただいている中でよく耳にする言葉があります。

それは「将来的に第三者に譲渡することも考えているけど今ではない。」という言葉です。

現状経営状況にも問題がなく、役員報酬もそれなりに取れているので今譲渡するよりも5年後に売った方が得でしょ、という発想の方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

将来的なリスク

しかし、ここには将来的なリスクに対しての考えが全くございません。私がふと考えるだけでも下記のリスクが思い浮かびます。

  • 主たる処方元の体調問題のリスク
  • 主たる処方元の院内処方への変更リスク
  • ご自身の体調問題のリスク
  • 従業員の急な退職等のリスク
  • 人口減少
  • 競合薬局の出店
  • 震災、豪雨などの災害リスク(コロナショックも一つと言えるかもしれません。)
  • 業界の相場自体の低下
  • 診療報酬改定の影響
  • 薬価改定の影響

これ以外にも様々なリスクが考えられるかと思います。

現に、当社にご相談いただく中で上記のようなリスクが表面化されてからご相談いただくケースも多々ございますがその分、良い結果をもたらす難易度はどうしても増してしまいます。

そう考えると、5年後に現在と同じ企業価値を維持することはなかなか厳しい環境であると言えるでしょう。

今後について考える

もちろん、企業努力により企業価値を上げる取り組みをされている法人様もいらっしゃいますがなかなか取り組める余裕がない(ヒト・モノ・カネ等)方も多いのではないでしょうか。

また、単純に高額な役員報酬の対する税率なども踏まえると果たして「5年後に譲渡した方が得でしょ」、という発想は果たして正しいのでしょうか。

リスクのない経営など存在しないとは思いますがリスクをヘッジすること、リスクを捨てて創業者利益を確定させてしまうことも選択肢として是非考えていただきたいです。

当社では無料で価値算定もさせていただいております。是非、一度現在の企業価値を知った上で今後について考える機会を設けていただければと考えております。

その際は是非、当社までご相談下さい。

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